【住まいを考えることは、家族の未来を考えること】

こんにちは。高原美由紀です。

リクルート社のSUUMOに掲載された記事をご紹介します。

ライフスタイルによって可変する間取りが、家族の未来にとって魅力的な「TOKYOキラリスナ」プロジェクトへのコメントです。

 

マイナビ掲載 番外編②【住宅デザインで嬉しい時】

お読みくださりどうもありがとうございます。

空間は人生を変える。

高原美由紀

 

 

 

 

マイナビ掲載 番外編①【住宅デザイナーあるある】

こんにちは。高原美由紀です。

今回は、マイナビに掲載された番外編の、

住まいに役立つ心理学と、私のちょっとした癖?についてです。

お読みくださりどうもありがとうございます。

空間は人生を変える。

高原美由紀

【家庭のストレス1位は「部屋が片付かない」】

家庭でのストレスの
1位は「部屋が片付かないまたは汚い」

2位は「家事」

3位は「家族と話が合わない/喧嘩

4位は「家族との会話が少ない」

 

リンナイ調べ(2018)によると、

現代人の約5割が家庭でストレスを感じている。
そして、6割以上がストレスが原因で体調不良があるそうです。

さらに、職場でストレスを感じている人の半数以上が

家庭でもストレスを感じていることが判明しています。

*リンナイ調べ,2018
http://www.rinnai.co.jp/sp/releases/2018/0515/

 

 

 

 

 

 

 

住まいもいかにストレスをなくすかが課題の時代になりました。

 

この結果はまさに、私の研究(ストレス・健康と住まいの関係)にリンクして来ます。

✔️片付けやすい
✔️家事の負担が少ない
✔️家族が手伝ってくれる
✔️家族の会話が弾む

そんな住まいを科学的に研究しながら、

皆様にお伝えしています。

ここのブログでも時々書いて行きますね。

最後まだお読みくださりどうもありがとうございました。

 

しあわせはいつもここから

高原美由紀

福祉の空間と色

こんにちは。高原美由紀です。

 

みなさん、人生の最後の時間をどんな空間で過ごされたいでしょうか。

 

街の子どもが遊びに来て、施設の中で明るい笑い声が聞こえ、

緑豊かでカフェみたいな空間で、陽だまりでまったりしてお昼寝したり、

裁縫やお絵かき、音楽など好きな趣味ができて、

たとえ、認知症になって、好きに外出ができて自由がある。

 

自分の郵便は、自分でポストに取りに行く。

個室もありきたりの病室みたいな部屋じゃなくて

居心地の良いリビングのような空間。

 

そんな場所なら私も余生を送ってもいいかな。

 

そう思える場所が、千葉県市川市にあるサービス付き高齢者住宅、銀木犀です。

 

(株)シルバーウッド代表取締役の下河原忠道さんにお話を伺いました。

 

その記事がUPされているのでご紹介させていただきますね。

 

 

出典:東京商工会議所 クラブパレット

 

住む家はあなたの幸せと健康に影響します。

 

しあわせいつもここから。

高原美由紀

 

お読みくださりどうもありがとうございます。

 

 

 

【エルメスのシネマ体験「彼女と」】

 

7月に国立新美術館で行われたエルメスのエクスビションに行ってきました。。

映画の撮影セットに観客がエキストラとして参加しながら映画の撮影が進む、疑似体験です。


 

エルメスが思い描く女性像を感じ取れるます。

密かに埋め込まれたエルメスのメッセージを勝手に読み解いてみますね。

 

 

 

女性像はこんな?

自由でミステリアス、力強くしなやか。
居心地の悪い場所に我慢をせず、自分らしさを貫く自立した女性。

お洒落も流行に左右されない
自分スタイル。

 

都会の暮らしだけでなく、アウトドア、自然を愛し暮らす
動と静を合わせ持ったライフスタイル。

随所に感じる女性像はエルメスのファッションに通じますね。

そして、住まいは、

舞台はパリですが、ナチュラルでシンプルカジュアルな

北欧のエッセンスを感じるもの。

トレンドではなく、アンティークの椅子を張り地を変えて、

時代を超えて長く大切に使う。

照明はエルメスのスタンドに、
北欧のロングセラー、ルイスポールセンのペンダントランプ。

「彼女」の住まいもダイニングテーブルの形も正方形。

正方形はフランス語でカレです。

そう、エルメスといえばカレというスカーフが有名ですよね。

正方形の宇宙の中に様々な世界観が描かれたスカーフは、

自由の表現のためのスペースでもあります。


 

 

そして、リビングの壁、天井まで大きく作らた書棚は、

知性を表すアイコン。

階段は上方へ向かうメタファーでもあります。

室内は、程よく散らかっていて、動き、自由さ、好奇心が表現されていました。

 

このエルメスのエクスビションから感じたこと、読み取れたのは、

ファッションも、住まいも、
その人の生き方そのものを表すもの。

 

どう生きるかが、何を身にまとい
どんな住まいでどう暮らすかを表す。

 

生き方はファッション、住まいそのもの。

 

あなたはどう生きたいですか。

 

 

空間はあなたのエネルギーフィールド。

幸せはいつもここから。

 

高原美由紀

マイナビ掲載 住宅デザイナーの仕事って?

こんにちは。高原美由紀です。

 

住宅デザイナーってどんな仕事?

マイナビに掲載されましたのでご紹介させていただきますね。

 

 

 

 

 

 

将来、住宅に関するデザインのお仕事を目指されている方にお役に立てたら嬉しいです。

 

マイナビ【進路ノミカタ】

 

お読みくださりどうもありがとうございます。

 

空間は人生を変える。

高原美由紀

 

 

 

 

【朝日新聞朝刊(3/22)に掲載されました】

マイベストプロへ

【モデルルーム完成!】

新たなモデルルーム完成しました!

エントランスホールは隈研吾氏、
建物は奥様の篠原聡子氏デザイン。

グッドデザイン賞応募作品。

隈研吾さんと篠原聡子さんご夫婦の建物をより素敵に見せられているといいなと思います。

賃貸でこんな住まい、いかがですか。
ぱっと見ただけで、色んな発想が生まれそう。

木の床の小上がりと、そのまま続くアウトドアリビング。

床に寝転がったり、お花やヨガのお稽古したり、大テーブルのベンチとして使ったり、気分を変えて寛いだり。

大テーブルはソーホーとして使ったり、仲間を呼んでパーティーしたり。

住み手の工夫で色んな居場所があって、
さまざまな暮らし方ができそう。

『進路のミカタ』に掲載【将来デザイナーになるには?】

 

『進路のミカタ』のHPに取材記事が掲載されました。

 

『進路のミカタ』は、

高校生が進路に迷った時に参考になるようなHPです。

 

「将来、何になりたい?」

 

 

高校生で、自分の将来をはっきり決められるんだろうか。

 

 

間違った進路を進んでしまったら、

引き返すことができない?

後で大変、遅れを取ってしまう?

 

 

 

私は高校生の時、将来どうしたいか全然決まってませんでした。

だから、一番早推薦が受けられる大学を受験。

学科は栄養学です。

 

これを話すと皆さん驚かれます。

 

料理が好きだったこと、ちょうど父親がコレステロール値が高くて

食事に気をつける必要があったことから選びました。

 

大学を卒業する時も何となく、結婚して主婦になるのかな〜なんて思ってました。

そして、総合商社の秘書に配属されます。

 

 

その時は、自分に秘書が合うのかどうか?

なぜ一人で役員室の前に座っている孤独な部署なのか、

新入社員でいきなり大変!

私には難しい〜〜〜と思っていました。

 

 

でも今思うと、さすがの人事だったなあと。

秘書がとても合っていたと思うのです。

 

 

誰かのサポートをすることが好き。

その人がより成功できるよう、働きやすいよう、幸せを感じられるように。

その人のニーズを深く把握して、そのためのサポートをする。

 

 

これは、今、私がやっているデザインの仕事の考え方と全く同じ。

そして、栄養も、取り入れるものが違うだけで、実はデザインと共通する。

このことには、仕事を始めて10年以上経ってから気づきました。

 

 

栄養は、人が口から取り入れるもの。

体だけでなく人の心にも、食べ物のせいで鬱病になるくらい影響するもの。

 

 

デザインは、人が目や鼻や耳、肌からから取り入れる情報。

 

どちらも、その人の健康と幸せに大きく影響する。

どちらも、人が体に取り入れるエネルギー。

 

口からか、それ以外の感覚からか。

 

栄養士も秘書も、今の仕事につながっている。

本質はおんなじ。

栄養の勉強をしたからこそ、ナチュラルなものを取り入れることが

より健康で幸せになることを知った。

 

 

秘書をしたからこそ、人の深いニーズを捉えて実現のサポートをすることが

その人の成功や幸せにつながることを知った。

 

全て、今の仕事につながっている。

 

 

結局、どんな風な人生を送っても、

実はやることはそもそも決まっているのではないか、

と感じています。

 

頂いたこの一生をいかに使うか、

そもそも頂いたお役を精一杯生きたいです。

 

 

だから、

進路を迷っている高校生に言いたい。

 

好きなこと、自分がワクワクすることをただただやればいい。

何をしても、必ず一つに収束されて行くから。

人生は、自分の本質を探す旅のようなもの。

人生に後戻りはない。何をしたとしても、それは常に前進している。

 

 

自分の本当の声に耳を傾けよう。

楽しんで、今を精一杯生きよう!!

 

 

 

【シゴトを知ろう】住宅デザイナー 編

【シゴトを知ろう】住宅デザイナー ~番外編~

 

 

 

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