マンションの間取り選びのご参考になさっていただけたら嬉しいです。
【アウトフレーム工法マンションの良さ 取材掲載】
心理学や行動学からマンションのアウトフレーム工法のメリットについてお話しています。
「空間デザインで重要なのは、部屋の“隅(スミ)”です。
隅に柱があると、向こうからこちらに迫ってくるものを感じ、心理的な圧迫感の要因になります。
柱がなくすっきりした部屋は、空間の広がりを感じ広々とした印象になります。
また、隅まで家具配置ができるので、効率的かつ自由度の高い空間デザインがしやすく、落ち着きのある安らげる部屋がつくりやすくなります。
また、玄関やバルコニーなど、柱が出ているほうの空間にも利点があります。
柱の出っ張りの分、外部(隣家)との心理的距離間が生まれプライバシーが増えるのです。 共用廊下側では、玄関脇の部屋のすぐ側を他人が通りにくく、自然なプライベート感を演出してくれます。
アウトフレーム工法が住空間に与える影響は大きいといえるでしょう。」
【収納量が多い部屋は、家族の絆を深める 】
「視界に入ってくる「物」は、脳にとっては「刺激」です。
沢山の色、文字、形があると、意識していなくても脳はストレスを感じています。
きちんと収納され、見た時に目に入る「物」が少ない部屋に暮らすと、お母さんもお子様もイライラせずに心が落ち着き、自然にお子様を叱る回数が減るのです。
収納量が多い部屋に住むことは、家族円満の秘訣と考えます。」
そして、ただ収納量が多いだけでなく、その収納が日常動線上にあることが大切です。